年始なのであえての話題

博多駅で『会いに行ける経営コンサル』 でお馴染みの中小企業診断士、廣門です。
今年は酉の様に羽ばたけるよう頑張って行きます!!
と、言うことで。

数字4桁の暗証番号について再考

セキュリティ
銀行口座の暗証番号、携帯電話のロック解除などで頻繁に登場する数字4桁の暗証番号。
何を付けようか悩まれる方も多いのでは無いでしょうか?
自分の生年月日や電話番号を指定してはダメだめと言うのは明確です。
また単純なモノもダメとも言われています。

曖昧さを減らしたい

この「単純なモノ」が曲者で、人によっては多少単純に差があります。

そこで少し前の調査結果であるがニック・ベリー氏が調査した最もよく使用されている番号トップ20と言うのが有名でありそこから考察してみます。

source: Data Genetics via Apartment Therapy
Leslie Horn – Gizmodo US[原文]
参照:ギズモード・ジャパン 1/4(水) 7:10配信

ゾロ目
やはり上位20は単純な組み合わせです。
1位→1234
2位→1111
3位→0000
4位→1212
5位→7777

上位20位にはやはり
4桁ゾロ目
2桁ゾロ目
連番
で17個を占めています。
少しイレギュラーなのが
6位→1004
7位→2000
8位→2001
7,8位は調査年の絡みで暗号の登録年だと思われます。

と言うことで「単純なモノ」はダメは

「4桁ゾロ目、2桁ゾロ目、連番」はダメと言い換えましょう!
500556
とは言え、0000〜9999の10,000通りしか無い暗証番号は気休めでしかありません。使用する側も使用させる側も別の方法でしっかりと対策する、気をつけることが必要です。
人混みではお尻のポケットや口の空いたバックにお財布を入れないのと同じ感じですね!