博多駅で『会いに行ける経営コンサル』 でお馴染みの中小企業診断士、廣門です。

平日のランチは概ね外食です。なるべくチェーン店ではなく街の飲食店に入るように心がけています。

飲食店で一番大切なのは「味」ですが、初めて入るお店はどんな味かわかりません。
そこで店頭にサンプルや写真および主力商品の値段を掲示します。
ここで惹きつけて、納得してもらい入店してもらいます。
※ここはまた違った機会に

入店してもらったら終わりではなく、ここからが意外と重要です。

お客様は何を注文しようが考えます。
好きなもの、値段、その日の気分などなど選択する色んな要素はあるかと思います。
メニューに写真やお値段はしっかり書いてあるお店が殆どだと思います。
しかし、一部のお客さんは商品名だけでは不安を持つこともあります。
そう、アレルギーや好き嫌いを持った人たちです。

でもこれもキチンと書いておけばお客様に安心感を与えます。

店員さんに聞けば良いのでは?と思われますが、概ね少数の従業員又は繁忙時間帯はごった返しています。
そのような状況で聞かれてそれどころでは無い、聞く方も躊躇ってしまいます。

業務効率化、お客様の不満を減らすを「書いておくこと」で実現できます。

小規模店舗ではお客様との会話も必要な時もありますが、聞かれそうな事は予め先回りして手当てしておくこと。
お客様のためでもありますが、ご自身のためにもなります。

余談
私はピーマン嫌いなので予め「ピーマン除いて下さい。」と注文しました。
すると「別の野菜入れましょうか?」と神対応!!
またこのお店行きます!!