博多駅で『会いに行ける経営コンサル』 でお馴染みの中小企業診断士、廣門です。
IT活用による売上アップセミナー開催の前に
本日、武雄市商工会議所様主催のセミナー講師として登壇させて頂きます。
通常、セミナー開催の投稿は開催後に「大反響でした!!」と載せるのですが、
訳あって先行記事を書いています。
今回のセミナーの内容は?
『IT活用による売上アップ術セミナー』
こんなに立派なチラシまで作って頂いております。
※宣材写真古いの渡していた・・・
内容としてはSNS関係の話を中心と思いきや・・・
マーケティングのお話です。SNSはあくまでも1つの手段に過ぎないので。
詳しい内容は受講生だけに!!
さて本題「クラファン」って知っている?
IT活用というとすぐにWeb、ホームページ、SNSが浮かぶ方は大半でしょう。
少し進んでいる方だと「フィンテック(financial technology)」でしょうか?
しかし今、最も注目のキーワードは『クラファン』です。
クラウドファンディング(Crowdfunding)の略で、アメリカ発祥の考え方・手法です。
略語である「クラファン」は日本での第一人者である板越ジョージさんが名付けられました。
*板越ジョージさんについてはこちら
クラウドファンディング(クラファン)ってなに?
最近はかなり有名になり、クラウドファンディングという言葉を全く聞いたこともない方は、少なくなってきたと思います。
FacebookやInstagramを見ていると最近こう言うの出てきますよね?
Wikipediaからの引用によると
不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。ソーシャルファンディングとも呼ばれる
やはり資金調達方法の1つと紹介されています。私見として今は違和感があります。
私も2015年の春くらいにニュースで見て知りました。
その時は「皆んなで寄付して困っている人や夢を追う人のお手伝いをすることなんだ!」と認識していました。
しかし同じ2015年の秋に「クラファン」の名付け親である板越ジョージさんによる福岡でのセミナーで目からウロコでした!
クラウドファンディング(クラファン)って実は!?
私のクラファンの関わりとして、クラファン自体が資金調達や単なる困っている人や夢を追う人のお手伝いであったならば、おそらく知人や災害時にしか興味を示さなかったと思います。
しかし、ここでわかったのは
クラファンの本質は「マーケティングツール」であることでした。
まさに売上を伸ばすIT活用術です!
クラウドファンディングの3つの累計
クラウドファンディングは大きく3つに累計されます。
1.購入型
2.投資型
3.寄付型
おそらく一般的な説明(Wikiprdia含め)では順番が違っていると思います。
しかしクラファン(あえて略のクラファン)では
1.購入型だけと言っても良いかもしれません。
なぜならば「マーケティングツール」だからです。
その結果として投資が伴うことはあると思います。
しかもこれまで中堅・大手企業しかできなかった本格的なマーケティングができるのです!!
中小・零細、創業・スタートアップの方々でもできるマーケティングが実際にできるのです。
これから数回に分けて詳しく紹介して行きたいと思います。
なので今回はここまで。