博多駅で『会いに行ける経営コンサル』 でお馴染みの中小企業診断士、廣門です。

2021年2月9日、メルパルク熊本にて熊本県商工会連合会主催セミナーのクラウドファンディングに関するパートを担当させて頂きました。昨年5月に上天草市の車海老養殖業に(有)山哲水産様の企画をお手伝いさせていただいた経緯からのオファーでした。
コロナ禍にて会場でのリアルセミナーがめっきりなかったので、久々のリアルセミナーであり、リアル+オンラインのハイブリットセミナーも始めててありました。
会場も久々の大きさで私自身の気合いを入れるのも十分な場所でした。
さらに全く聞かされていなかったのですあ、地元テレビ局が入っており翌日の夕方のニュースで報道されてしまいました。

「新たな販路開拓、資金調達方法としてのクラウドファンディング活用方法」と言うタイトルで中小企業診断士とクラウドファンディングコンサルタントの両方の知識・経験から入門編としてお話しさせて頂きました。
そのため、クラウドファンディングの単なるやり方や必勝方法ではなく、ネット社会における真の成功の秘訣を解説し、その具体的実践方法としてクラウドファンディングをこのように活用すると言うストーリーです。

具体的にはコトラー先生の「マーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則」をどう実践していくか?なぜ今の時代求められているのか?をクラウドファンディング実施と対比させ説明する「マーケティングセミナー」です。
『マーケティング4.0の「究極の目標」は、顧客を推奨者にすること』
これが正にクラウドファンディングの本質になります。クラウドファンディングは群衆を意味する(crowd)と資金調達を意味する(funding)を組み合わせた造語です。略してクラファンとも呼びます。ファンと言うと同じ発音「Fan(ファン)」を連想させます。Fan(ファン)=熱狂的な愛好者です。ファンはあなたのことを応援してくれます。あなたのことを人に勧めてくれます。期待に反すると怒ってくれます。このファンを作っていき、多くのファンから少しづつでも支援してもうらうことで夢をファンと一緒に実現していく仕組みこれが真のクラウドファンディングです。この点をご理解頂いた上で企画を準備・実施してもらうと失敗することはないはずです。