本日の昼食は、ファスティング(断食)明けの初カレーライスでした。
最近知人がFacebookに上げていた北九州市小倉北区の繁華街にあるお店に行ってみました。
12時半くらいに入店したものの、カウンンターだけの席が7割くらい埋まっている状態でした。
店員さんに案内されるまま一番奥のカウンターに着席しました。

カレー屋さんの市場って

少し前のデータではあるが、カレー屋さん別の市場シェアを見てみた。
1位:CoCo壱番屋・・・86%
以下その他
稀に見る1社独占状態です。
2位以下はカレーハウスサンマルコ、カレーショップC&C、ゴーゴーカレーなどが14%を分け合っています。
ここに上がってるお店でもゴーゴーカレーしか知らないので以下に大きなカレー屋さんが無いかと言うことなります。
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結局にところ

カレー屋さんは街に結構あるとは思います。
とは言えカレー以外もあることが多く純粋にカレー屋さんはごく僅かでしょう。

CoCo壱番屋の特徴は

まずは関東圏のポークカレーそれとバライティーに富んだメニューです。
一体いくつあるのか分かりません。
しかしほとんどの方は3、4種類しか食べた事がないと思います。
王者ならでわの「マス」の要望に全方向対応できるようになっています。

小規模カレー屋さんは

カレー自体がルーとご飯がベースでトップングでメニューを増やす典型的な食べ物ではあります。
とは言えCoCo壱番屋の様になんでもかんでも取り揃えるのは大変ですし、廃棄ロス、機会ロスで採算があいません。

今日行ったカレー屋は

カウンター席に座りメニューを探しました。
が、見当たらない。
壁を見渡しましたが普通のカレーとカツカレーの写真のみ。
もう一度カウンターを見たところ筒状のメニューらしきものが。
・カレー
・カツカレー
・ダブルカツカレー
・トリプルカツカレー
これがこのお店の全メニューでした。
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実質メニューは1つ

普通のカレーはカウントしないとして、後はカツカレーのみ。
見事なまでのメニューの絞り込み。
食材は「カツ」のみ!これなら無駄になりにくいし、ボリュームディスカウントもできる可能性があります。
調理時間も1枚か2枚か3枚かを揚げるだけなのでオペレーションも単純化できる。

一番人気は!?

そんな中、ほとんどの方がカツカレーかダブルカツカレーを食べていました。
普通のカレーはワンコイン500円、
こればかり食べられるとお店としは嬉しいやから悲しいやら、儲けがあまり無いでしょう。
もっとも高いトリプルカツカレーはビジネス街でありあまり期待していない。
しっかりとお店としては嬉しいボリュームゾーンを自然と選びやすい構成にもなっていました。
オーダーを受けサーブし食べ終わるまで皆さん15分以内。
これは回転率も期待出来る。
良い事づくめです。

メニューのいっぱいあるお店は楽しいですが

よく街の食堂などに行くと別々の素材をつかったメニューが壁一面に貼られています。
多くの場合が常連さんに要望で定番メニュー化して行ったようです。
この様なお店は概ね儲かっていません。

そんなことを考えながら食べたのは

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一番安いワンコインの普通のカレー!
500円。
それだけだと偲びなかったので最も利益率の高い
ゆで卵50円も頂き550円。
しかもゆっくり噛んで食べるため25分くらい滞在。
良いお客なの悪いお客なのか・・・

言い忘れていました

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*実際の写真です。
結構ピリ辛で美味しかったです。
リピありですね。